2016.05.21
カラダファクトリー なるぱーく店で地元のライオンズクラブさん共催の献血開催中。
血管確保がなかなかに難しいらしく、看護師さん泣かせで自身も注射嫌いとしては勇気を振り絞っての初の献血体験。得るものがあったので報告します。
問診受けていよいよ献血カーへ。さすが百戦錬磨の献血カーの看護師さん、ブスっと一発で決めてくれました。採血中の時間「これやってください!」と手渡された資料に「LEG CROSS運動」の文字発見。要するに下肢の筋肉、ふくらはぎを積極的に動かして筋ポンプ作用で、採血後の血流量低下を防ぎましょう!という意図です。
これが効果てきめん!!普通10分から15分かかる400CCの採血が5分で終了。看護師さんもおもわず「よく出ますね・・早いっ!」とお褒めの言葉。静脈還流が活発になっている事を身を以て実感した次第。次回の献血ではあえてこの運動を行わずに、400CC採取時間を比較してみます。
下肢のむくみや重だるさのインスタントな解消にオススメです。
以下のリンクでふくらはぎのポンプ効果を説明しています。LEG CROSS運動の際の足首の曲げ伸ばしは、まさにこのふくらはぎの収縮・弛緩と連動しますので、理論的な理解の参考になさって下さい。